2012年12月9日日曜日

1209_大雪

今日は24節気の「大雪」です。大雪とは山々が雪の衣を纏いはじめ、南天の赤い実が鮮やかに色づきはじめる頃…
寒さ厳しい折、皆さまいかがお過ごしでしょうか?ここ高取では一日雪がちらついています。
お身体温かくご自愛くださいませ!
写真は、先日頂いた蒟蒻芋の一年坊主と三年生。
生芋からつくる蒟蒻は、本当に美味しいのです☆


2012年11月28日水曜日

1202_畏怖秘

 
傾舞(kabukumai)
畏怖秘(IHE)」
 
JunAmanto傾舞定期ソロ公演「LOGOダンスパフォーマンス」
 
中崎町天然芸術研究所
 19時会場、19時半開演
ふるってご参加ください☆
http://d.hatena.ne.jp/dancingjun/20121201
 
写真: 傾舞(kabukumai)「畏怖秘(IHE)」Dec/02/2012


2012年9月20日木曜日

いのちのまつり1012@富士山 朝霧高原

Requiem for Fukushima,

富士山麓の雲晴れ渡り、癒しの雨降り注ぐ。
いのちのまつり1012@富士山 朝霧高原 ふもとっぱら


谷崎テトラユニット〜祈りと電子音楽
オペラアリアとシンセサイザーの電子音響、雅楽の笙によるサウンドスケープ
谷崎テトラ(シンセサイザー、サウンドコラージュ)
岩崎園子(ソプラノ、シンギングリン)
井原季子(笙)
写真: Requiem、なみだとまらず。

2012年9月1日土曜日

グングンそだつ。

吉野にて☆

2012年8月28日火曜日

0826_平城京天平祭 古事記絵巻

古事記1300年、歴史の重みに鎮魂の想いをこめて…
ステージの真上には綺麗な月が輝いておりました。
 
平城京天平祭
 

写真: 昨日の平城京。古事記1300年、歴史の重みに鎮魂の想いをこめて…
ステージの真上には綺麗な月が輝いておりました。
写真: 昨日の平城京。古事記1300年、歴史の重みに鎮魂の想いをこめて…
ステージの真上には綺麗な月が輝いておりました。

2012年8月26日日曜日

0826_平城京天平祭

奈良平城京にて開催される燈花会天平祭の古事記音絵巻に参加させていただくことになりました☆
古事記1300年、歴史の重みに鎮魂の想いをこめて…
日時 : 8月26日  18時45分より
場所 : 平城宮跡 佐伯門東側広場にがわいステージ
写真は稗田阿礼扮されるやすきひろこさんとともに


2012年7月8日日曜日

0707 夏えびす@西宮えびす神社

えべっさん=福の神として有名な全国のえびす神社総本社である西宮神社。
1月の十日えびすは有名ですが、ちょうど半年後にかかる7月7日から10日までの3日間、「夏えびす」が開催されます。明治5年に境内に移された沖恵美酒神社、通称あらえびす神社の例祭です。
そして7月7日は七夕天の川。神社の境内を流れる神池にLEDのあかりが灯され、周囲には願いが書かれた短冊も飾り付けられ、多くの方が短冊に願いを書かれます。
その夜のとばりのなか、天の川のあかりが浮かび上がり、厳かで幻想的な雰囲気のなか、神池の中にある遥拝所にて、ご奉納の演奏をさせていただきました。


連日の汗ばむ陽気とうって変わり、雨あがりの心地よい空気のなかでのご奉納、ちょこっと福を授かった気分です。福の神さまにはちゃんと喜んでいただけたかしら?!


2012年5月23日水曜日

0521_上賀茂神社 二葉葵展

奈良の小川に設えられたお茶席にて

葵プロジェクト
http://www.afuhi.jp/



2012年4月27日金曜日

0429_いのりのおとたま



またまた直前のご案内になりますが…
明後日4月29日、MOA財団のえさかギャラリーのご協力で、東日本大震災復興チャリティー・リサイタルが好評につき、 第2弾を開催させていただく運びとなりました。


新しくCD ”千年の戀 をリリースされたジュスカ・グランペールの高井博章さんと共演させていただきます。 大竹しのぶさんの”祈りのボレロを”、歌わせていただきます!


もしお近くにいらっしゃる際には、是非お立ち寄りくださいませ☆



いのりのおとたま

大阪府吹田市江の木町16-9 愛和会ビル7階
06-6386-5121 www.moa-natural.jp/

予約   06-6386-5121
定員   50名
主催 東日本大震災復興チャリティー委員会
共催 一般社団法人MOAインターナショナル


11月27日(日) 13:00開場 14:00開演
会場 えさかギャラリー
入場料 2500円


収益は、東日本大震災被災地復興の義援金として、社団福祉法人産経新聞厚生文化事業団を通じて送らせていただきます。




2012年4月18日水曜日

0419_林神社 饅頭祭

奈良市で最古の神社の一つである漢国神社のなかにある林神社にて、南北朝時代に中国の杭州から渡来した林浄因(リンジョンイン)をお祀りしています。日本で最初にあんこの入った饅頭を作った林浄因は、この神社社頭に住んでいたそうです。司馬遼太郎の作品「饅頭伝来記(まんじゅうでんらいき)」には、子供好きの林浄因が子供たちを喜ばせようとまんじゅうをつくったというエピソードが生き生きと描かれています。


その林浄因の命日に毎年饅頭祭りが開催されております。

明日19日11時より、竹音師ユン・ツボタジ氏とともに、ご奉納演奏させて頂きます。
当日は、ふるまい饅頭もあるようです。
もしよろしければお立ち寄りくださいませ☆


4月19日 10:00~ 11:00 例大祭
漢国神社(林神社)
奈良県奈良市漢国町6

高取まちに移転いたしました☆

待ちに待った桜もあっという間に葉桜にうつり変わり、、ようやく春と思いきや、真夏と間違うほどの紫外線とのたたかいの毎日です、笑。今年の天候ははたしてどうなるのでしょうか?

昨年末ですが、飛鳥の隣町である高取町に引越しいたしました。築100年の入母屋造りの家屋を改築した9DK(!!)の不思議なおうち。なんと奥の和室には漆喰の壁の中にしつらえられた内藏もあります。

ここ高取町は飛鳥の都を建設する際の建築者たちが住居した町。石畳が静かに並ぶ土佐街道の名前は、飛鳥宮建築の際に、遠く四国の土佐から人工が連れてこられたことに由来します。そして大陸から渡来してきた人々が、最初に居を構えた地。なんとオンドルの跡や秦氏の最古の居住跡も発見されたとか。奈良時代、竹取物語に登場する武将と同名の武将がいたことから、竹取物語の舞台であった説もある場所でもあります。そして江戸時代には高取城に構えた植村藩が統治した城下町であり、趣のある石畳の街道と立ち並ぶ日本家屋の町並みは、静かに歴史を物語ります。色々な時代の歴史が根付くワンダーランド、高取。もしお近くに来られた際には、是非お立ち寄りくださいませ!