一番乗りの木枯らしも収まり、
太陽の暖かさの身に染み入る今日この頃。
丹波の黒豆はじめ丹波栗、
今年も味覚の秋を充分に楽しみました‥
先日お邪魔したならやま農園さんの畑の脇に、
こんなかわいいむくご発見。
その場で採って食べたら
シャキシャキとなんと新鮮でみずみずしいこと!!
おみやげに頂いた完全有機・無農薬の紫いもの美しさったら。
見事な文様・色彩、自然の美しさにかなうものはありませんね‥
当然とろけるように甘くって、見て食べて2度楽しめます。
そういえば、少し以前になりますが、
イタリア料理ラ・クロチェッタの若手シェフ西岡さんに、
シーズン一番最後というほおずきをいただきました。
ぷちっと口の中で弾けた後に広がるやさしいあまみと酸味。
その名も道安宝珠喜(どうあんほおずき)、
韓国から伝来した当時のままに残され放置されていた品種を、
天理市山田町の出垣さんが見つけ出し、栽培をはじめたそうです。
その繊細な姿に、眺めているととても優しい気持ちになります。
まだまだおいしい季節は続きます。
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