2010年7月14日水曜日

0717_Le Marche d'Institut!!!

コンチキチンと鳴り渡る京都の街では、今日から宵山が始まります。山鉾が飾られ、祇園囃子を奏でて祭りの雰囲気を盛り上げます。生憎の雨模様、植物達はぐんぐん成長する恵みの雨ですが、こう長く続くと、さすがにお天道様が恋しくなってきます。祇園祭がくると、梅雨明けも間近。17日の山鉾巡行は、晴れ渡りますように!!

そして同じく17日、京都百万遍にある関西日仏学館にて、とあるイベントを主催することとなりました。その名も"ル・マルシェ Le Marche d'Institut!!!"<食からアートを!>をコンセプトに、私達の<いのち>や<生活>の糧となるこだわりの食材・自然素材のアイテムを一挙に終結させました。
パリのあちこちの街角で、新鮮な野菜や果物が色とりどりに並べられ、粋でグルメな人々の日常生活の糧となっているマルシェ(朝市)。パリ市内だけでも70以上のマルシェが開かれています。そんなフランスのマルシェさながら、学館の庭やテラスを解放してお洒落なマルシェを開催します。
祇園祭 宵山のお昼のひとときを、かつては熊野神社の境内でもあり、有形文化財にも指定されている歴史的な素晴らしい建造物のガーデンにて、おいしく楽しく、お祭り気分で過ごしませんか。当日は、五月えこさんによる素敵なアコーディオンの演奏も。素敵な出会いやちょっとしたハプニングに遭遇出来るかも? 浴衣の方も大歓迎!皆様のお越しをお待ちしています。
日時 2010-07-17 11:00 ~ 15:00
場所 関西日仏学館 ガーデン
〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8
料金 入場無料
*雨天の場合、開催を急遽中止する場合があります。 ご了承下さい。
開催概要 産地直送の旬の野菜や果物の販売のほか、とっておきの厳選食材が並びます。焼きたてのクレープや色とりどりの季節の花々の販売も。1Fのル・カフェのテラスでランチを楽しみながら、ゆったり語らい、楽しいフランス風週末をマルシェで。


関西日仏学館は、オーギュスト・ペレーの弟子であるレイモンド・メストラレと大阪の建築家木子七朗の設計によって1936年に建設されました。国の登録有形文化財(建物)にも指定されています。2002年秋より、外壁を保存する形で改装工事が行われ、2003年3月に竣工。建物は最新の設備とともに生まれ変わりました。

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